遅くに帰ってきて布団に入っても2時間以上眠りにつけない
不眠症というほどではないけれどもなかなか寝付けなくて悩んでおられる方はかなり多いようです。
美肌のために寝ておかなければいけない時間。特に11時から2時までの間は深い眠りについておきたいものです。
なぜなら「この時間帯は人間にとって体を作る時間だから」
また入眠するのに時間がかかると朝も起きられないことが多く、仕事中もずっとなんとなく眠いみたいな感じが続いてしまってメリットはこれっぽっちもありません。
1時間も2時間も布団の中でゴロゴロしているだけではなんとなく時間がもったいないような気にもなりますね。
今回はあなたの美肌と仕事のため、寝つきを良くする、そして、深い眠りにつくための工夫をお伝えしたいと思います
あなたが毎日よく眠るためにしてほしい7つの工夫

1,眠ろうとしない
一見矛盾してるように見えますが「寝よう寝よう」と思うと逆に頭が冴えて眠れなくなってしまいます。
特に神経質な性格の方はこんなふうになりやすくさらにイライラしてしまいリセットするためにスマホを開いてネットをしたりまたまたお酒を少し飲んだりします。でもこれは逆効果です。
このようなことを繰り返していると、今日も眠れなかったらどうしようなどなど色々と考え込んでしまいますので持っとんに入ればまず一番にプラスの事を考えるようにします。
- 「今日は、楽しかった」
- 「ふかふかの布団が気持ちいいな」
- 「また明日も頑張れるな」
などなどとにかく明るいことを考え、眠りについては一切考えないようにします。
2,とにかく体を温めることを考える
ヨガでもストレッチでも半身浴でも何でも構いません。
眠りにつく少し前に体温を上げることを考えてみてください。
なぜなら人間は体温が低下していくとともに眠りを感じる生き物だからです。
そういう意味でも
- 眠る前のホットミルクやルイボスティー
- 眠る前のストレッチなど軽い運動
- 寝るとき専用の防寒用ソックス
- 目の疲れを癒してくれるホットアイマスク
などは安眠するのに有効な手段だと言えます。
3,体を疲れさせる
仕事仕事で運動不足になっていないでしょうか?
脳みそは疲れてるのに体は全く疲れていない
こんなのも眠れない原因の一つです。
激しい運動をする必要はありませんが体を疲れさせてあげるというのも結構大事なことだったりします。
とはいっても方法はとても簡単で
- ひと駅先まで歩いてから電車に乗る
- バス停を何個か飛ばしてみる
これくらいのことでOK 。仕事で疲れた肩や首のこりもほぐれるので一石二鳥ですよ。
4,眠る何時間前にお風呂に入るのかを決める
基本的には眠る1時間ほど前にお風呂に入っておくと体温が下がると共に眠たくなるので有効とされています。
しかしこれは人によります。
お風呂上がってすぐに眠る人もいればその後に食事をとる人もいます。
自分がお風呂に上がってからどれぐらいたてば眠くなるのか?
これをしっておくと眠る時間をコントロールできやすくなります。
もちろんお風呂はシャワーだけではなく半身浴など体を温めリラックスするような入浴方法のほうがより深い眠りにつきやすいのは言うまでもありません。
お風呂の中で音楽を聴ける環境にあるのであれば
YouTube などで「バリ島 音楽」で検索してみてください。究極の癒し効果を得られること間違いなしです
5,強すぎる光を浴びない
眠る直前までパソコンに向かったりベッドに入ってからスマホをいじったり
眠る直前までモニターの明るい画面を凝視してしまうとその後、なかなか眠れなくなってしまいます。
なぜなら、脳みそが朝の光だと勘違いして目覚めてしまうからです。
おすすめはやっぱり間接照明です
最低、眠りにつく30分前には蛍光灯などはできるだけ消して薄暗い環境をつくり自分が眠くなるような音楽を流す。このような眠る準備も必要になってきます。
6,低反発枕を使わない
特にストレートネック等の首の骨格に少し問題がある人
このような人は低反発の枕を使わないほうが無難です
なぜなら枕が沈むことにより首よりも頭の方が下になってしまい余計に首に負担をかけてしまうから。
普通の方には効果的といわれる低反発の枕でも逆効果になってしまっている場合があるので注意が必要です
7,布団に注目してみる
眠れないときは色々と考えてしまいます。
- 枕が悪いんじゃないか
- 音楽をもっと工夫してみよう
- アロマを別のものにしてみよう
などなど考えてしまうのですが布団まではなかなか考えられませんよね。
でも、特に秋冬の寒い時期には体を包む布団というのはとても重要な役割を持っています。
キーワードは肌触り
とにかく肌触りの良い自分にとって気持ちの良い毛布を一つプラスしてみてください。
これは触ってみた感触でOK です。
これだけで、びっくりするぐらいよく眠れるようになりますよ。
まとめ

今眠れない人もとにかく焦らないことが大事だと思います。
日本は究極のストレス社会ともいわれていますよね。美容のため、また健康のためにも、睡眠をとるというのはとても大事なことですが
人間毎日同じことが続くわけではありません。眠れない日があるというのもまた人間である証拠。
眠れないという事実よりもそれが原因でイライラしてしまってストレスをためちゃう方がよっぽど体に悪いです。
焦りからくるストレスも美容や健康にはとても良くないです。あまり深く考えず今回かいてみたようなことを実行してみてください。
あなたがゆっくりとリラックスして眠りにつくという行為が楽しく感じられる日が来ることを祈っています。