お化粧をするにあたって欠かせないのが
目元を強調する『アイライン』
メイクの時はベースメイク+アイメイクだけしかしない
って人も多いのではないでしょうか?
アイライナーはほんと沢山の種類がありますよね‥。
アイメイクの初心者にとって、
どれが良くて、何がダメ‥。
最初の頃はそんなの分からないですよね。
- 『何を買ったらいいの?』
- 『何が一番引きやすいの?』
ペンシルタイプに、リキットタイプ‥、最近ではクリームタイプやジェルタイプなんかも出ています!!
(クリームとジェルに関しては上級者向けなので置いておきます)
こんな感じ
アイライナー
├ペンシル
├リキッド
└クリーム・ジェル(上級者向け)
アイライナー【ペンシルとリキッドの比較】
今日は代表的な
『ペンシルアイライナー』と『リキッドアイライナー』
その(違いと、引きやすさ)(崩れにくさ、直しやすさ)
この2つを比較して簡単にご紹介します!
ペンシルとリキッドの【 引きやすさの違い】
(ペンシルタイプ)アイライナー
ペンシルは
”鉛筆タイプ”と”カートリッジタイプ”があります。
鉛筆タイプもカートリッジタイプも
その名の通り、”ペン”。
なので、” 塗る” んじゃなく”描く”というようなイメージ。
ただ、鉛筆タイプは無くなったら鉛筆削りのように削らないといけないので、カートリッジタイプがオススメです。
カートリッジタイプは回せば芯が出てきます。芯を肌に当てて、軽く擦るように引いていきます。とっても描きやすいです。
硬め・柔らかめがあり、好みが分かれます。
初心者のかたには柔らかめがオススメ。
また、そこまではっきりしないのでシャドウなしでもOK。
(目元にくすみなどがある場合はNG)
アイラインだけひいてすぐにマスカラでも不自然じゃないです。
ペンシルは少々時間が経つと崩れて来ますが、なんといっても修復のしやすさ。
滲んでしまっても簡単に綿棒などで取れます。
しかし、塗りすぎると
パンダ目になって修復もしにくいので注意が必要です。
メイクの途中で『あっ』と失敗しても簡単に直せます。
例えるならば
リキッドタイプ=絵の具の筆(もしくは筆ペン)
書きやすさ・引きやすさは
圧倒的にペンシルタイプです。
また、最近は鉛筆のような形のものだけじゃなく
平たい形状でさらに書きやすくなっているものも販売されています。
・おすすめは柔らかめ
・シャドウなしでもそれなりに自然
・崩れてくるけど直しもしやすい
(リキッドタイプ)アイライナー
リキッドタイプは先が筆になっているので、細い線や目を強調したい時によく使われます。
本当に筆ペンのようなイメージです。
肌に筆を慎重に乗せ、『スッと優しく引いて行くイメージ』
結構初心者には難しいです。
メイクテクがある人や手先が器用な人だと
リキッドタイプのほうがさまざまな細かい表現が可能になります。
そして、リキッドのアイラインだけだと、はっきりしすぎているのでぼかすために上から同型カラーのアイシャドウを重ねる必要があります。(絶対にそうしなければいけないわけじゃないです)
リキッドタイプは崩れにくいのが特徴。
ですが、滲んだり、メイクの途中で失敗した時に修復するのが大変です‥。
・シャドウなしのアイライン単体では不自然になる時も
・崩れにくい!ので失敗した時が大変。朝とか
【まとめ】
「アイラインのコツは練習が8割」
初心者のかたならやっぱりペンシル
本当に初心者のかたやアイラインが苦手な方は
「目頭(鼻の上)からじゃなく目尻から描く」
「一気に引かずに目尻から数ミリずつ埋めていく」
最初は書くよりも自分のラインを塗る・埋めるようなイメージをした方がいいです。
ペンシルタイプ=引きやすい、そして直すのも簡単。少々崩れやすさはありますが、初心者の方には絶対オススメ。
リキッドタイプ=引きにくい、直しにくい。ですが崩れにくい!!少し経験を得てから使うのがオススメ。
アイシャドウをする時は「そのシャドウの色にアイラインを合わせて」ください。
暖色=ブラウン系(一番使いやすくどんな服でも合う)
寒色=ブラック系
みたいな感じですね。
また、注意したいのが目元のくすみです。
ちょっと調子悪い時なんかは
アイシャドウとの併用は必須!
それに加えて、アイカラーベースやコンシーラーなどで目元を明るくすると一層、透明感のある目元が作れます。
まずはペンシルタイプ(柔らか目のカートリッジタイプがオススメ)を使って感覚をつかみましょう。
そして慣れてきたらリキッドタイプデビュー!!さらに慣れて来たら両方を使い分けてみましょう!きっと素敵なメイクが出来ますよ!!