捨てちゃダメ!割れてボロボロになったチークを直す4つの手順

Makeup

ある日突然‥お気に入りだったチークが粉々に‥!

  • 『凄くお気に入りのチークだったのに‥。』
  • 『このチークしか持っていないのに』
  • 『まだまだぜんぜん使えるのに…』

とまあ、チークが割れるのは結構よくあることだと思います。

高いチークになると
爪痕がついたくらいでもヘコみます。

ましてや割れるとなるとかなりショックですよね。

チークだけに限らず
粉物はポーチが衝撃を受けると
あっさり割れてしまうことがあります。

そんな時に捨ててしまう方も多いかと思いますが、

せっかくのお気に入りだったチーク。
捨ててしまうのは勿体無い!
できれば、もう少し使っていたかった‥!

実は、チークは割れても結構簡単に復活できます!!

ここでは割れたチークを簡単に元通りの状態に戻す手順についてお伝えします。

実は、【ラップ】と【化粧水】で直す事が出来ちゃうんです!!

割れてボロボロになったチークを直す4つの手順

1、一度、全ての粉(ボロボロになったチーク)をラップの上に移す

この時、かけらが大きい物は綿棒などを使って出来る限り小さくしておきます。
これをしないと固め終わった後、また割れやすくなります。

パウダー状態のようにしておくのがオススメ。

2、化粧水を数滴加えまとめます。

均等に湿らすためにスプレーを使って霧吹きのようにするといいでしょう。水っぽいものよりはとろみのある化粧水を使うほうがキレイに固まります。

しっかりと水分を調節するのであればアルコールを加えたほうがいい場合もあります。

アルコールは揮発性が高いので
水っぽくなってしまってもすぐに蒸発します。

乾燥した粘土をもとに戻すような作業に似ています。
かなり水っぽくするのがポイントです。

3、チークの入っていた容器に戻します。

その後、固められる良い感じの固さになるまでしばらく待ちます。

4、先程使ったラップを被せ、しっかりとプレス!!

なるべく容器の大きさにあった板などでギューギューに押しまくります。力を加える時は全体的に同じ位の力を与えてください。
そして、押した状態で1時間程度放置します。

なんとこの”2つの”道具と”4の”ステップでチークが元どおり!!
このように一度全部粉々にしてから押し固めることで簡単に復活できます。

化粧水はすぐに乾燥するので、いままでのチークと全く変わりません。

面倒ならばパウダーチークとして使う方法も

補足ですが、こういった作業が面倒な場合は
粉々になったチークは、”パウダーチーク”として活用している方も多いんですよ!

今回ご紹介した方法でも
すぐに割れてしまう場合は

「固めることは諦めてブラシなどでパウダー(ルースパウダーのようなケースに入れて)として使う」

ことも検討してみてください。
この場合も綿棒などで粉々にしてから使ってください。

いらなくなった容器や、昔使っていたルースパウダーなどの容器に移し替え、ブラシでサッと取れば、パウダーチークになっちゃいます!!
パフやスポンジでメイクすることはできなくなりますがブラシだと全然OKです。

まとめ

今回はチークでご紹介しましたが、実はこの技術を使えば『ファンデーション』『アイシャドウ』などなど‥。
元々型にはめられていた物は全てこのようなステップで直ってしまうのです!

また、割れるのがどうしても嫌な人は
パウダーを定期的に化粧水を使って保湿してあげると
「メイク用品が割れるのを防止してくれます」

また、ポーチにしっかりと収納して隙間ができないようにするのも重要なポイントです。

絶対に割りたくないものは
しっかりと保湿して、ポーチに入れる時なんかもプチプチなんかにくるんで入れて持ち運んでください。笑
見た目はかなり悪くなりますけど

この知識、技術があれば怖いものなし!!お気に入りのコスメは捨ててしまったらかわいそう!しっかりと、あなたの手で直してあげて下さいね☆