【メイク初心者さんへ】メイク時にお金をかけるアイテムと安くてもいいものの違い

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高い物(好きなブランドのコスメとか)を好んで買う方もいれば、

「あのブランドの、メーカーのコスメが欲しいけど、お金が無い‥手が届かない‥。」

といった方も多いのではないのでしょうか。

高いコスメ、有名なブランドのコスメ。
持っているだけで何だかウキウキ。
実際に使って見て性能も良さそうだし、化粧崩れしなさそう。

プチプラなコスメは、何だかダメそう‥。
妥協した感が漂います。

イメージ的には、
”高いコスメの方が良さそう”と思う方が多いがち

ですが、読んでいただけたら、『コスメの買い方』が変わるかもしれません。

今回は、メイクアップ用品で
お金をかけるべき場所とそうでない場所
について解説していきたいと思います。

・ハイブランドのものとプチプラのものの使い分け

(基礎化粧品の話ではありませんので注意)

どんな物を使えば良いのか分からない、お化粧をこれから始める方、これからコスメグッズを集めようとしている。

そんな方必見!!

【値段の高いコスメとプチプラコスメの上手な使い分け方】

【ベースメイク は最もお金をかけるべき場所】

  • ベースメイクは良い成分を多く使っているものを選ぶ。
  • 肌に馴染むものを選ぶ。

ハッキリと言ってしまえば、
”ベースメイクが一番大切”です。

(化粧下地、ファンデーション、フェイスパウダー、日焼け止めなど)

なので、ベースメイクだけはデパートなどのコスメカウンターで購入していただきたいです。
たとえ、年齢が10代後半の方でも…

例:RMK イプサ ジルスチュアート ディオール などなど

高い化粧品、プチプラの化粧品を比べて見ると、明らかに違いが分かります。

後ろに書いてある成分表記などを見ても、高い物が好まれる理由が分かる‥と言った所でしょうか。

なので、ベースメイクこそ1番お金をかけるべきところです。
ハイブランドのものとプチプライスのものではかなりの差が出ます。

  • 高い=肌に馴染む成分を配合。
  • 安い=安いものでは実現出来ない成分が多い。

もちろん、安いものでも優秀なものもあります。
しかし、見ていただきたいのはあくまで価格ではなく成分になります。

成分を一番に考えてみると、やはりそれなりのお値段のものに落ち着くはずです。

【ポイントメイクは値段よりも好みで決める】

  • 自分の好みに合ったもの?
  • わざわざ、好きなブランドの高い商品を買おうとしてないか?
  • 高いものを数点よりも安いものを数十点あった方がメイクする時間が楽しい

次に、ポイントメイクなのですがこれはご自身の好みでokです。
値段が高い安いはあまり関係ありません。

なぜなら、
リップ、アイシャドウ、チーク、アイライン、マスカラなどのポイントメイクは、案外、

高いコスメも安いコスメも
『”全く同じ成分が使われている”事が多い』‥って知っていますか?

成分が同じでパッケージだけが違う…
なんてことがかなりあるので見た目だけでだまされないようにしましょう。

ということでポイントメイクに関しては高級ブランド品をたくさん揃えるよりも、
ドラッグストアで販売されている価格帯のものをたくさんそろえた方が有利です。

逆に言えば、ポイントメイクにものすごくお金をつぎ込んでいる人は
「そのメーカーが好きでない限り、下地やファンデーションなどベースメイクにもっとお金をかけてほしい」
感じです。

キャンメイク・セザンヌなんかはプチプラでもとても優秀なメーカーです。
100円均一のチークなども、発色が良くて可愛い色がたくさんあります。(ちょっと硬いですが)

ポイントメイク用品に関しては、プチプラアイテムを豊富に揃えて楽しめる!
その時に合わせてイメージを変えれる。

沢山のメリットがあり、メイクが楽しくなる!プチプラでも優れているものは沢山あるのです。
ブランド、メーカーにこだわらず、試供して良いと思ったモノを買いましょう!

まとめ

ということで今回はメイク用品に関するお金のかけかたに関してお伝えしました。

お伝えしたい事は

  • ベースメイクだけはデパートなどでBAのアドバイスを受けながら選ぶ
  • ポイントメイクは、ドラッグストアコスメやcan makeなどで充分

大金持ちの方なら、何でもかんでも高級品でもいいのですがやはり我々は節約したいもの。

ということで、メイク用品の購入で悩まれておられるのであれば

ベースメイクは成分で選ぶ(値段が大きく関係する)
ポイントメイクは数で勝負する(高いものも安いものも成分にそこまでの差は無い)

こんな感じで是非メイク用品を買いに行く時の参考にしていただければと思います。