リキットファンデーションを色ムラなくキレイに伸ばすコツ

ミネラルファンデーション
お悩み
リキッドファンデは色ムラができてどうしても上手く塗れません

今や主流となったリキットファンデーション。

使っておられる方もとても多いと思います。

リキッドファンデーションは

・保湿力が高く密着力がある
・とにかく自然な感じに仕上がる
・自分の肌にあった色を作れる

こんな長所がある半面

塗り方が難しい!
色ムラが出来ちゃう!

といった、テクニックに作用される短所もあります。
特に、よく聞くのが

顔全体に均一に乗るのがとても難しく色ムラになりやすいため自然に見えない…

という事、今回はそんな方のために

”色ムラを無くし”綺麗に塗れちゃう方法があります!!
(とても単純で簡単)

正解も間違いも無く、コツさえつかめば綺麗に塗れます!

【準備】化粧下地は絶対に使う

まず準備として、
化粧下地を薄く均一に延ばします。

これはリキッドファンデに限らずパウダーファンデーションでもそうです。

最初に化粧下地を使うことによって仕上がりがより綺麗になります。

リキッドファンデに起こりがちな色ムラを補正する
毛穴落ちを防いでノリを良くする
くずれることなく長時間キープしてくれる

などのメリットがあります。

なので、化粧下地は、絶対に使ってください。後で記述しますが相性の良い物を)

とくに、輝くような艶が出るのでパール入りのものがお勧めです。

その上で…

【リキットファンデーションを綺麗に伸ばすコツ】

指とスポンジの両方を使う

自分の指とスポンジの2つの方法を使い分けるだけ。

最近は手だけで塗る人が増えていると思います。
雑誌なんかでも、ファンデーションを手で塗るやり方が多数紹介されています。

しかし、薄塗りで色ムラなく上手に塗るには
「指とスポンジの両方を使い分けるのがいいです」

指で伸ばす場合もスポンジで伸ばす場合もどちらも長所と短所があります。

なので、どちらの長所も生かせるような塗り方が理想なのです。

・指で塗る→充分に伸ばしきれず色ムラが出来てしまう。

『そんな時はスポンジで全体に伸ばしてみましょう。』
ムラ無く綺麗に伸びる事間違いなしです!
ポイントは、とにかく大きめのスポンジを選ぶこと
ゆっくり、全体に塗る意識を忘れずに。

・スポンジで塗る→充分伸びきったが、目の下や、口元部分が厚くなってしまっている。

『そんな時は、目元、口元は指で塗ってみましょう』
肌全体を指で塗った時には色のムラが出てしまいましたが、目元、口元のような小さな範囲は、指で優しく塗ってあげて下さい。

元々肌には、
『普通の皮膚(鼻、おでこ、ぽっぺなど)』
『柔らかい皮膚(目の下、瞼、口元』
があります。

普通の皮膚に指で頑張って伸ばしても、素人だと色のムラが出てきます。
そんな時に強い味方はスポンジです。伸ばせる範囲が多いので綺麗に伸びるのです。

柔らかい皮膚は優しく指で塗ってあげて下さい。強くこすり過ぎるとクマの原因になったり、赤みの原因になります。

自分の顔に合った適量を知る

リキッドファンデーションは量の加減がものすごく重要です。量が多すぎてもだめだし少なすぎてもダメです。

そこで目安にしてほしいのが
「 1円玉くらいの大きさ」 (人によっては少し多いかもしれません)
が1つの目安になります。

これの半分を使って、顔半分を塗るといったイメージでしょうか

人差し指と中指にファンデーションをとって顔全体にテンテンを書いていきます。
それから、スポンジで伸ばしていく
こんなイメージです。

ここで、まだ量が足りなければ少し追加しても構いません。スポンジは出来れば大きなものであまり力を入れすぎずに全体に均一で伸ばすようにします。

この時に、重要なのは薄く、そして軽く叩き込むようにして顔全体に伸ばしていきます。

この叩き込む作業も非常に重要です。
(馴染ませる)

たたき込みをやらないとどうしても顔にファンデーションが乗っかっているような感じになります。
これを行うことにより、ヨレやすいファンデーションもムラがなく広げられ、また長持ちします。

化粧下地との相性が合っているかをチェック

均一に伸ばす方法もわかったし、自分の顔にぴったりの量もわかった。

これでバッチリのはずが、
ちょっと触っただけでファンデーションがポロポロと崩れてしまうことがあります。

これは、リキッドファンデーションの品質が悪いわけでもあなたの肌が乾燥しているわけでもありません。

ただ単に、化粧下地とファンデーションの相性が悪いだけです。(もしくは、下地の前に使う乳液やクリームなどの基礎化粧品との相性が悪い場合もあります)

なので、

化粧下地とファンデーションのメーカーが違うなら「化粧下地」を変えてみる

化粧下地とファンデーションのメーカーが同じなら「1番最後に使う基礎化粧品」を変えてみる

これだけで、かなり改善することがありますので是非試してみてください。

まとめ

手だけスポンジだけじゃなく必ず両方使う
自分の顔に会った適量を知る
それでもムラになったり崩れたりする場合は化粧下地もしくは乳液やクリームなど1番最後に使う基礎化粧品との相性を疑ってみる

このパターンを守るだけで今までにない綺麗な仕上がりになるんです!

指で塗るのも、スポンジで塗るのも間違っていません。場所によって、塗り方を変えれば、出来栄え、肌の馴染み間が違うのです!

是非、リキットファンデーションをお使いの方は試してみて下さい!!