【夕方のファンデ浮き】ほうれい線やゴルゴ線を目立たなくするためにやっておきたい事

化粧下地と日焼け止め
お悩み
冬の季節、秋から冬に変わる季節など。朝はいいけど夕方になるとシワやほうれい線が目立ってくる。
寒い季節になって来ると、

いくら頑張ってスキンケアをしても、
高い基礎化粧品を使っても
一向に肌の乾燥がなくならない‥。

実は、お肌の乾燥、小ジワ、ほうれい線、が目立つといった現象は、
日々のスキンケアだけが原因では無いのです!

いつも自分の気になるお肌の時間帯を考えてみて下さい。
スキンケア後は勿論、保湿するので肌に潤いがあり、大きいシワも小さいシワも目立たなくなっています。

がオフィスからそろそろ帰る夕方…
なんか

「これ、ノーメイクのほうがマシなのでは!?」
と思うくらいほうれい線、ゴルゴ線が目立っていませんか?

しかもこうなるとメイク直して夕食に出かけようにも

「下地やファンデが全然馴染まない」
ですよね。

対策のしようがない…と悩んでおられる方は結構多いと思います。

1年を通じて同じファンデーションを使っていませんか?

実はそれ‥保湿・乾燥が直接の原因ではなく『ファンデーション』が犯人!(もちろん乾燥もありますが)

『夏から→秋』『秋から→冬』

この段階で、ファンデーションの性能(今使っている)を”見直さなければ”いけないのです。

夏=サラサラ、テカリ防止、UVカット率高め
冬=しっとり保湿、薄塗り、乾燥対策

のような感じです。

特にテカリを抑えるタイプのファンデは冬使うのは見なおしてください。

それは、夏場に好んで使うファンデーションはテカリを抑えたりする、『プレストパウダー』などを使用している場合が多いからです。

そのファンデーションをそのまま冬になった時に使っていたら、ただでさえ乾燥しているお肌にさらに乾燥を与えている事になるのです!

最近、お肌が乾燥して、お化粧が崩れやすい方、
『秋から→冬』に差し掛かった際に、スキンケアは意識しているけど、ファンデーションは忘れがちな方が多いのです。

【メイクで今から出来る解決策として】

 

・乾燥時期(深秋や冬)には『保湿力のあるルースパウダー』を選びましょう。

・特にカサつく部分にはリキッドファンデも取り入れるようにします。(テカリが気にならないなら全部リキッドでも可能)

・成分を確認して「美容液がたっぷり入ってる」物を選ぶようにします。

・ルースパウダーだけではどうしても乾燥してしまう場合は、化粧下地を保湿力の高いものに変えてみましょう。(クリームタイプの下地がオススメ)

・どうしてもベースファンデがムラになる場合は思い切ってCCクリームに変更します。

・できるだけ薄塗り。厚いスポンジでしっかりとプレスしてファンデを密着させること

・【重要】スプレータイプ(100円均一のボトルでも可)の保湿できる化粧水を持ち歩くこと。パウダーはもちが悪いので気がついた時には手遅れ。そうなる前にファンデの上から保湿。

 

このように『ファンデーション選び』が乾燥する季節にトラブルの無い肌を保つのにとても重要です。

スキンケアや生活習慣などその他の対策として

ファンデーション選びや下地選びが「浮き」の直接の原因ですが、その他の乾燥対策もいくつか上げておきます。メイク前の保湿も重要ってことで…

 

・安いものでいいので洗顔から化粧水までのつなぎを使うようにします。

アベンヌウォーターや肌水…精製水とかでもOKです。

・どれだけ時間がなくても「化粧水」にかける時間を5分以上とること(朝晩2回)

・入浴時にオイルマッサージを取り入れること(市販のオイルでOK。オイルクレンジングはNG)

・【重要】化粧水⇒乳液から「化粧水⇒クリーム」に変更もしくは追加してみる

・オイルクレンジングは絶対に使わない(ジェルタイプかクリームタイプのものを)

 

まとめ

ということで、今回は夕方に浮いちゃうファンデーションのお話でした。

言いたかったのは、
とにかくまずファンデーションと下地を見直してほしいということ。

いくら保湿をしっかりしていても
ファンデーションや下地の選び方を間違えていたら

間違いなく夕方にはボロボロと崩れてしまいます。
(もちろん保湿も重要です)

そのためには、保湿力の高い化粧下地を使い
テカリ防止のファンデーションは使わない。
こまめに化粧水をしてファンデーションを乾燥させない。

これらの対策が非常に重要になってきます。

また、今回箇条書きで紹介しましたが、
この記事に列挙したものを

すべて試してみると

夕方のファンデーションの浮きや、
法令線が目立つなどの悩みはなくなるはずです。

今からでも大丈夫!乾燥する季節でも綺麗なお肌を手に入れて下さい。