肌に良いと言われているプラセンタ。
最近では、薬局でもよく目にするようになりましたよね。
でも、実際プラセンタとは何で、どういう風にお肌に良いかを知っている人は少ないように思います。
今回は、お肌に良い働きをしてくれるプラセンタとはどんなものかというお話をして行きたいと思います。
プラセンタってなんだろう?
プラセンタは、英語で言うと「胎盤」という意味なんです。
え!と驚かれた方も多いかもしれませんが、赤ちゃんを産んだ後のお母さんの胎盤から特殊な方法で抽出されるのがこのプラセンタ。
プラセンタには、アミノ酸や、ミネラルがたくさん含まれていて、アンチエイジングに効果的だと歴史の古い中国ではとても効果な薬として使われていました。
プラセンタの使い方と効果
プラセンタは、3つの使い方があります。
サプリメントとして飲む方法
直接肌に塗りこむ方法
そして注射で体に取り込む方法です。
プラセンタを体に取り込むことでどのような美容効果があるのでしょうか?
1・活性酸素を排除
2・肝細胞の復活
3・キズの治癒を早める力
4・細胞を活性化する
大きく見てこの4つの美容効果があると言われています。
活性酸素をとり、細胞を活性化させることで、ターンオーバーの正常化を図ります。ターンオーバーが正常に働くようになればお肌が積極的に生まれ変わるようになりますので、綺麗な肌を保つ事ができるようになります。
また、お肌が生まれ変わるという事は、日焼けなどによる色素の沈着を早く取ってくれるということですので、シミをとったり、美白効果が期待できるというわけなんですね!
副作用が少ないが値段が高いのが難点
プラセンタは、お肌や体への副作用が少ないことでも知られています。
体調や、アレルギーなどの関係もあり、一概には言えませんが、注射で体に注入しても特に害はないとされ、美容外科でも積極的に使われているもの。
しかし、お値段がものすごく高いので、なかなか手が出せないというのが難点です。
プラセンタでも、値段はピンキリですが、ドリンク剤でも五千円から2万円と大きな差があります。
もちろん内容量によっても値段が変わりますが、それをつきに何本かとなると普通のお給料ではなかなか手がでないのが残念なところです。
注射でも、1回三千円程度のものを週に3回程度行わないと効果が現れず、手に青いあざが出来てしまうことで断念してしまう女性もいらっしゃいます。
しかし、確実に効果が現れるので自分にあったプラセンタのとり方を探してみると良いでしょう
まとめ
いかがでしたか?
プラセンタって胎盤だったんだ・・・とビックリされる方がたくさんいらっしゃると思います。
しかし、胎盤を捨ててしまうのは人間だけだと言われています。
動物の多くは、赤ちゃんを出産後胎盤を食べて栄養をつけているという話は有名ですよね。
プラセンタの効果は高く、お肌が短期間で綺麗になると、セレブや、芸能人の間では少し前から当たり前に使われてきました。
確かに、安くはありませんが、効果が確実なら、「プラセンタ」試して見る価値はありそうですね。