寒いこの時期、クレンジングをすればするほど、「お肌がガサガサになっちゃう」なんて言う人も結構多いようですね。
洗い上がりをさっぱりさせるために、どうしてもクレンジング後は乾燥しやすいのですが、もともと乾燥肌だったりすると、余計に乾燥がひどくなり目元や、口元が粉を吹いてしまうという人も。
そんな乾燥肌の方にお勧めなのが、クレンジングを使わず、保湿クリームでメイクオフする方法です。「クレンジングを使わなくてもメイクオフできるの!?」と思われる方も居るかもしれませんが、コレが結構すんなり行くんですよ♪
今回はそんな保湿クリームを使ったメイクオフの方法についてお話ししてみたいと思います。
肌が弱い人ほどクレンジングは使ってはいけない
クレンジングは、お化粧を落とす目的で作られています。
そのため、落ちる成分が強ければ強いほど、お肌には負担が大きいという事になるんですよね。強い成分は、お肌の必要な油分まで奪い取り洗い流してしまいます。そうなるともちろんお肌はカサついてしまうのです。
また、クレンジングには、界面活性剤がどうしても含まれてしまっています。この界面活性剤は肌に良くないという事で知られていますが、メイクを落とす時にはどうしても必要なものなので、クレンジングからコレを抜く事は難しいのです。
肌をいたわらなければならない人は特に、クレンジングを使わないほうが良いと言えるでしょう。
ニベアでメイクオフできる!?
ニベアの青缶ではなく、ニベアソフトの方がメイクオフには向いているようです。
ニベアの青缶は保湿力は高いのですが、クリームが濃いのでお水でオフする時に大変になってしまいます。その点ニベアソフトは、クレンジング剤で言うとちょうどクリームのような柔らかさで使っていただけると思いますよ♪
心配なマスカラもしっかりとオフできると好評です!
ヴァセリンでもメイクオフできる
ヴァセリンシリーズの中でも、良くみかけるヴァセリン。
このヴァセリンでも、メイクオフができると言うのですから驚きですよね!しかも、目に入っても痛くなく、メイク落ちは抜群。ニベアソフトよりもメイクオフはしっかり出来ますよ♪
しかし、ヴァセリンは高い保湿力で有名な商品なので顔に塗った後のメイクオフが結構大変なのが難点。しっかり目にしたアイメイクにポイントを当てて、目の部分だけを重点的に落としたいい時にこのヴァセリンを使うのが良いかもしれませんね。
ヴァセリンよりも少し高価ではありますが、白色ワセリンでも同じような効果が得られます。皮膚科の先生も敏感肌の方にワセリンメイクオフを薦めていますので安心して使うことができます。
ヴァセリンや、白色ワセリンは、メイクオフしたい部分に塗り、化粧水で落としてから洗顔する方法が一般的です。一度化粧水でふき取ってからの方が、洗顔での摩擦を抑える事ができますので、お肌に負担をかけることがありません。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、保湿クリームでのメイクオフの方法についてお話ししてみました。
クレンジングを使うとどうも、カサカサ乾燥してしまうという人は、この保湿クリームメイクオフ方法を試してみると良いかもしれません。
メイクオフ後の保湿が必要ないのも、この保湿クリームメイクオフ方法の良いところです。
しっかりと保湿することは、肌を乾燥から守り、シワを防ぐ効果もあるのでお勧めのメイクオフ方法だと言えるでしょう。