冷え性が肌荒れの原因になるって知っていましたか?
秋口から、春までの間、手足が冷えて冷たくなってしまう女性も多いと思いますが、冷えをほおって置くと、肌まで荒れてしまうなんて怖いですよね。
寒い時期の肌荒れと、冷え性の関係とはいったいどのようなものなのでしょうか?一緒に考えて行きましょう。
冷え性が肌荒れに繋がる2つの大きな理由とは!?
血流の流れが悪いと体が冷えて肌荒れに繋がる
冷え性の人が肌荒れになってしまうのか、肌荒れの人に冷え性の人が多いのかと言われると定かではありませんが、体の血行が悪くなってしまうと、毛細血管に血液が流れていかなくなって冷えを引き起こします。また、毛細血管に血液が送られず血流が悪い人というのは、代謝が悪い人も多く、傷ついた肌を修復する力が弱くなってしまうのです。
そのため、自然治癒力が衰え、お肌がいつまでも荒れている状態が続いてしまうのですね
自律神経に不調をきたし肌荒れに繋がる
冷え性は、自律神経が正常に働いていない証拠でもあります。
自律神経は、ストレスやホルモンバランスの崩れから乱れがちになってしまうのですが、自律神経が乱れるとお肌は油っぽくベタベタとしてきます。そのベタツキがニキビが出来やすく、毛穴も開いた荒れたお肌に繋がってきてしまうのです。
冷えを直せは肌荒れがなおる!
冷え性が肌荒れに関係あったなんてちょっとビックリですよね。
これ以上肌荒れをひどくしないためにも、体の内側に潜んでいる冷え性を退治して根本から肌荒れを改善していくことが大切です。ここでは、冷え性を改善するポイントを一緒に確認して生きましょう。
1・血行をよくするためには運動が一番
冷えは血行を良くするだけでもかなり改善できます。そのために運動は欠かせません。お勧めなのがウォーキングで、足の裏を地面に踏みつけることでポンプのように血液をしたから押し上げます。こうすることで血流が良くなるのです。
2・入浴をしっかり行う
最近は、シャワーだけでお風呂を終わらせる方も多くなりました。しかし、血液の流れを良くする為には、入浴はとても大切です。冷えて流れの悪くなった血液をしっかり温めて体全体にめぐらせる事。40度前後のお湯にゆっくりつかり体を温めましょう。
3・食べ物に気を使う
冷え性を改善するためには、食べ物に気を使う事も大切です。
スパイス類や(しょうが、唐辛子、にんにく)根菜類(にんじん、ごぼう、さといも)などを食べる事で冷えを改善する事ができます。また発酵食品は血液をさらさらにして血の流れをスムーズにしてくれますので冷え性の方には欠かせない食品と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、冷え性と肌荒れの関係についてお話ししてみました。
女性は、冷え性の方が多くいらっしゃいます。肌荒れというとついついお肌に集中してしまいそうなところですが、体の内側に潜む冷え性を改善する事で驚くほど綺麗に、そして簡単に治ってしまうものなのです。自分の体と上手に向き合いながら、肌荒れ対策一緒にがんばっていきましょう!