お肌の乾燥って、お部屋の乾燥と密接に関わっているって知っていましたか?
お肌が乾燥しやすい人のお部屋は、お肌が乾燥していない人のお部屋と比べると30パーセント近くも乾燥している事がわかっています。
お部屋の乾燥を防ぐためには、加湿器が必要だとわかってはいても結構高い加湿器を買う事を躊躇してしまう人もいるかもしれません。
でも大丈夫ですよ!加湿器がなくても、部屋をあっというまに加湿してくれる方法があるのです。今回は、加湿器が無くてもお部屋を簡単に加湿してくれる方法3つをご紹介します。
【その前に】加湿の目安。やりすぎはNG・カビの原因に
★乾燥の目安を知ろう
乾燥しているのか、していないのか正直、部屋にいるだけではなかなか感じる事は難しいですよね。
そんな時は、お部屋に氷の入ったお水を用意してみましょう。
お水を入れる容器は、ガラスか、ステンレスが良いですね♪そのコップを部屋に置いてみてすぐに水滴がついたらその部屋は適度な湿度がある証拠。
でも、逆に、3分ほど待ってもガラスや、ステンレスに水滴がつかない場合、その部屋は乾燥しているという証拠になります。
加湿はどの程度すれば良いの?
乾燥しているからと、加湿はすればするほど良いというものではありません。
適度な湿度というものがあり、それ以上加湿を行うと結露になって窓がビチョビチョになってしまいますよね。結露はカビの原因にもなり、カビは喘息にもつながります。
適度な湿度というのは、冬は室温19度で50パーセントの湿度が適切です。
湿度計はそんなに高いものではありませんので、お部屋に1つあると乾燥の度合いも測れ良いですね。
加湿器を使わなくても部屋を乾燥させない3つの方法
1・湯船のお湯を抜かず扉を開けておく
入浴後お風呂のお湯を抜かずに扉を開けっ放しにしておくことで水分が部屋に行き渡ります。
逆にそんなことをしたらしけって部屋が臭くなりそうと心配な人は、お風呂にアロマオイルを数的たらすと良いですよ!
お風呂から良いにおいが漂い無料で加湿器を使ったようなあのしっとり感が味わえます。
2・植物を置くことで乾燥を防ぐ
植物は、光合成をすると気に葉から水分を出しますよね。
そのため、お部屋に観葉植物があると自然の加湿器になります。葉から水分が出ますので、小さかったり細かったりする葉っぱはあまりお勧めできません。
葉が大きく、元気なものを置きましょう。見た目もおしゃれですしお勧めです♪
3・部屋の水拭きを行う
お部屋の水拭きを行う事で、お部屋の湿度を上げる事ができます。
冬は、インフルエンザなどのウィルスも怖いですので、お掃除はどちらも解決できるとても良い方法といえます。
また、肌荒れはチリや、ホコリも原因のひとつとされていますので、こまめなお掃除は肌を綺麗にする近道なのですね!
まとめ
いかがでしたか?
今回は、加湿器を使わなくてもお部屋を簡単に加湿できる3つの方法についてお話ししてみました。
加湿器を買う前に、貴方のお部屋の乾燥度合いを測るため、まずは湿度計を購入してみましょう。湿度計で湿度を50パーセントに保てるのであれば、高い加湿器を買う必要は全くありません。
乾燥を防ぎ綺麗なお肌に近づけるために一緒に頑張っていきましょう!