皆さんは生理前や生理中は、どんなスキンケアをしていますか?
・生理中や生理前だろうが同じスキンケアだし
・そんな事考えた事もなかった
女性はホルモン周期によってお肌の調子が変わります
生理中や生理前のお肌の調子ってとても女性は敏感ですよね。
そもそも、女性のお肌は生理中や生理前を含めて5つのパターンに分類されます。
これはホルモン周期によるものです。
ホルモン周期とお肌のケアの方法
1.生理中(全てのホルモンがお休みの時期)
この時期はお肌が乾燥していて肌トラブルが発生しやすく、無理をしない方が良い時期です。
体を出来るだけ温めて、保湿対策をしたり、敏感肌でも使える低刺激のアイテムを使ったりします。
2.生理終了後(卵胞ホルモン期)
この時期のお肌は、水分量が上がり、お肌の調子がよくなります。
新しい化粧品のお試しにチャレンジしたり、ピーリング、スクラブ等、積極的な攻めのお手入れを試すに相応しい時期です。パーマやカラーリングのトラブルが少ない時期でもあり、ダイエットの開始にも適しているとされています。
3.排卵期
お肌のコンディションが最も良くなる時期です。
卵胞ホルモンもピークに達しているので、上記同様トラブルが少ない時期です。
骨盤が引き締まるので、ボディラインも綺麗になる時期らしいです。
気持ちにも活気が出てきて前向きになり易いので、新しいメイクを楽しんだりチャレンジしたり、自然と前向きになれる時期です。
4.ニュートラル期間黄体ホルモンが出て卵胞ホルモンが減ってくる時期)
少しだけ、お肌の調子が落ちてきます。
落ち着いた気分になる時期でもあります。
ここからの時期は守りの時期なので、積極的なお手入れより、保湿重視のケアに重点をおきます。
5.生理直前
ゆったりとした気持ちになり、集中力が低下してきます。
お肌がむくみやすく、皮脂が過剰になり、肌荒れも出てきて乾燥もしやすくなります。
全ての時期の中で、一番刺激的なケアを避けなければならない時期です。
自分のホルモン周期を知って肌ケアを楽しみましょう
このように、女性には大きく分けて5つのパターンのホルモン周期があります。
生理前、生理中、生理が終わった直後、排卵期、ニュートラル期間と、自分のホルモン周期を知る事で、自分のお肌の調子がもっと詳しく分かってくるのではないでしょうか。