・どんな努力をしても肌診断でいつも水分量だけが基準に達しない
・秋になってお肌の乾燥が気になりだした
・夏場の無茶がそろそろお肌に出てるのではと思い肌のカサカサが気になる…
乾燥肌だと諦めてしまっていませんか
コスメカウンターで全ての項目オールOKって言われたいですよね!
むしろコスメカウンターでお姉さんに誉めてもらうと、もっとやる気が出てきますよね。
でも、いつも「油分は足りてるって言われるのに水分が足りないって言われる」方はいらっしゃいませんか?
そして、何をやっても、どんな努力をしても肌の水分量が上がらず、「私は乾燥肌なんだ…」もう諦めてしまっていませんか?今日はそんな方必読の、肌の水分量が必ず上がる3つの方法をご紹介したいと思います。
肌の水分と油分のバランスをしっかりと保つための3つのポイント
1,肌に水分だけを与え過ぎない
生きた細胞には核がありますが、お肌の表面の細胞には核があってはいけないのです。
そう、つまり、お肌の表面の皮膚の細胞は死んでいなくてはいけません。細胞から核が消える時に、乾燥を防ぐセラミド等の細胞間脂質の放出をしてくれます。
スキンケアの方法が間違えていると、この細胞間脂質が正常に分泌されず、肌本来の持つ力(保湿力等)が低下し、素肌の状態の時に異常に乾燥をしてしまったりします。
フェイスパックが「もったいない」からって、フェイスパックがカピカピに乾燥するまでに使い切る人はいませんか?
あれって逆に水分が皮膚から出て行ってしまっている可能性があります。
2,水分を与えた後にクリームで蓋をしていない
洗顔後、すぐにクリームをたっぷり塗ります。
ぶっちゃけて言ってしまうと、あの固いワセリンのようなものを塗るだけでも効果があります。 (ワセリンを塗るとアレルギーが出てしまう人は除きます)
ポイントは「洗顔後や入浴後に直ぐ!」それだけです。
シンプルなスキンケアで、お肌への摩擦を最小限にとどめる事。
そして肌本来の力を引き出す事が重要なのです。
何種類も保湿クリームを塗る方がいらっしゃいますが、返って逆効果になっている可能性があります。
色々ゴテゴテとスキンケアをしてしまっては、肌トラブルが増えてしまう原因になるかもしれません。色々ゴテゴテとやり過ぎてしまっていると感じたら、一度基本の基に戻って、シンプルなスキンケアからリスタートしてみませんか?
3,睡眠をしっかり取る事、規則正しい食生活
これも極々基本的な事なのですが、睡眠不足だと、どうしても肌は乾燥しがちになりますし、ニキビやふきでもの等の肌トラブルの原因となる事もあります。
しっかりと、そしてたっぷりと睡眠時間をとり、野菜多めの食事、ビタミン多めの食事を心がけて、お菓子やスナック(特に脂っこいものはNG)お惣菜でも唐揚げや天ぷら等は出来るだけ摂取しないようにしましょう。
調理方法としては揚げる炒めるといった油を使った調理を極力控えること。
おすすめは、自分だけのスペシャルドリンクを作ってしまうことです。スペシャルドリンクといっても何も難しく考える必要はありません。
サラダにフルーツを混ぜたグリーンスムージーでも良いですし
材料をいろいろ入れた寄せ鍋のようなものを作って、すべての具材をミキサーにかければあなたオリジナルの栄養たっぷりのラーメンスープのようなものが完成するはずです。
あとは、これを冷凍しておいて毎日少しずつ飲むだけです。
私は、人参と玉ねぎとジャガイモをメインに、後は冷蔵庫の余り物の野菜を入れて(クセのないもの)炒めてから鶏ガラスープとともにミキサーにかけてポタージュスープにして毎日飲んでいます。
最初のほうは、効果はあまりわかりませんが毎日続けて鍋いっぱいの量を飲みきるようになった頃にははっきりと肌の状態の違いを確認することができます。
結局のところ・・・
水分って与え過ぎても足りなさ過ぎても駄目なんですね。
水分量を上げようと必死になって毎日パックしたり、より沢山の化粧水を使用する事が、実は返ってお肌の乾燥を招いていたなんて…。
だから「お肌に良いイメージ」だけに騙されないのがとても重要なわけです。実際、広告でもいかにも綺麗になれそうな物でも実際には肌に悪影響を与えているものが少なからずあります。
なので、なんとなく良さそうということだけで為さないこと。しっかりと根拠を調べて納得してからスタートすることが重要なわけです。
あと、自分自身の内側からも、お肌の水分量を上げて行きたいですよね。見た目だけじゃなく、内側から輝きたいですね!